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STORYNOTE01改 β版の説明

storynote-01

 

STORYNOTE type01改 β版

質問に答えていくと「どんでん返し」の入ったあらすじが出来る “STORYNOTE” TYPE01改良版です。

新しい機能は以下のとおりです。
(1)出来たあらすじをあなた宛にメールで送ります。
(2)どんでん返しの要である【偽敵】と【本敵】の詳細を設定するための質問を増やしました。

まだまだ発展途上のβ版ですが、よろしければ使ってみてください。もっと便利で使いやすいものにするために、ぜひあなたのご協力をお願いします。

まずはこのサービスを使用して作られた下記の“サンプルあらすじ”をお読みください。記入された回答は、このサンプルのような形に構成されて、あなたのメールアドレス宛に送信されます。

慣れるのに多少時間もかかると思いますし、完成するまでには何度か推敲する必要があるでしょう。しかし、2度3度使ううちに、きっとあなたの物語作りのお役に立つことが実感されてくるはずです。どうか納得するまでトライしてください。

なお、このフォームに記入したデータは当ブログの運営者であるぴこ山ぴこ蔵(pikozo@arasuji.com)にも送信されます。もちろん、あくまでもSTORYNOTEの更なる改良のために、ぴこ蔵のみが拝読・解析させていただくものであり、送信内容の無断公開・流用は絶対にいたしません。

※使用されているどんでん返しの詳細は当ブログの無料講座で解説しております。
どんでん返し基礎講座

↓↓↓↓サンプルあらすじ↓↓↓↓

題名: 老舗戦線異常なし

●どんでん返しタイプ01:敵だと思って追い詰めたら、実は別にいた

超あらすじ:老舗和菓子店の相続を巡って、様々な思惑を抱いた人々が暗躍し、ごたごたが巻き起こる。
そして、祖母を拉致監禁して脅迫し、自分に都合の良い契約を迫る本敵。悪の計略を阻止するために主人公は敵を必死に追いかける
本敵が監禁場所に姿を現した時、さとみの報告を受けた庭師の清治じいさんがハチを使って攻撃し、一網打尽にする。
最後に、主人公が和菓子屋ののれんを継ぐことを決心する。

●主人公の名前:粗筋タロウ
●偽敵の名前:御鳥野
●本敵の名前:星田

【あらすじ】

老舗和菓子屋の十八代目である主人公の祖父と、その後継者である父の合同葬儀のシーン。

星田は共同経営者である。
星田は交通事故で同時に突然死した祖父と父の名誉のために身銭を切る。

御鳥野は老舗の大番頭である。
御鳥野が祖母に冷酷な表情で詰め寄り、泣かせているところを主人公が目撃する。

主人公に提示される選択肢:「老舗を継がない(誤答)」OR「老舗を継ぐ(正解)」

粗筋タロウは祖父と父が急死したが、二十代目として老舗の和菓子屋を継ぐ気はさらさらない。

清治じいさんが祖母と思い出話をする。その内容は「立っている者だけを襲う一文字バチの習性とその猛烈な痛みについて」

主人公タロウの祖母が何者かに誘拐された!

祖母の行方を知っているはずの御鳥野がいない。

急がなければ、タイムリミットがやってくる!
粗筋タロウは何者かに誘拐された祖母を救出しなければならない!

この手で祖母を奪還してやる。主人公は立ち上がった。

星田はタロウを激励し、支援を約束する。

粗筋タロウは問題を解決するために
やっとチャンスをもらった重要な企画の社外プレゼンを他人に任せて、祖母の行方を追う。
しかし、はかばかしい成果は得られない。

それどころか、この仕事が出来ないのなら会社を辞めろ、と上司に迫られる。
祖母が閉じ込められている場所を探索する。
祖母の監禁場所を突き止めたが、一瞬早く祖母は脱出。しかしそれにより、さらなるピンチに陥る!

姿を消した御鳥野の部屋から会社の経営権譲渡に関する重要な書類が発見される。

祖母と一緒にいたため誘拐された女性社員・さとみの活躍により祖母が脱走。それを知った本敵から実行犯に再捕獲を命じる電話が入る。

粗筋タロウは御鳥野を敵だと思い、追い詰める。
ところが、御鳥野は敵ではなかったのだ!

御鳥野についての祖母の告白。二人は密かに想い合っていたのだ。しかし、御鳥野は祖母の立場を考えて別れようと言った。それで祖母は泣いていたのだ。

御鳥野は祖母を守ろうとして殴られ、車のトランクに押し込まれていた。失神状態から回復した御鳥野は祖母がとっさにポケットに滑りこませておいた祖母の携帯に気がつく。御鳥野からの電話で本敵の正体が明らかに!

そして、本当の敵・星田が姿を現わす。
本当の敵である星田の隠れ蓑は「昔からの共同経営者」だった。星田は善意の支援者を装いながら、実は老舗の全経営権を狙っていたのだ。

さとみは逃げたが祖母が再び捕まり、主人公までもが敵に捕まる。命と引き換えに経営権譲渡の署名を迫られる!

御鳥野の部屋にあった経営権の譲渡書類は星田が作ったものだった。祖母と御鳥野の不適切な関係をばらすと脅迫され途方に暮れた祖母が御鳥野に渡したのだ。

粗筋タロウはついに星田と対決する。

星田は言った。「この申し出を断れば祖母は大恥をかくことになるぞ」だが祖母は言う。「私はこの想いを恥じてはいない」

「のれんを守るのは俺の役目だ!」とタロウが叫んだ。
清治じいさんが一文字バチを「本敵」のいる部屋に放つ!
タロウと祖母は、とっさに寝転んで、一文字バチの襲撃を逃れる。大量のハチに刺されて苦しむ本敵たちを捕まえ、一件落着。

タロウは老舗ののれんを継ぐ。

祖母が主人公にさとみとの結婚を命令する。

<終>

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それではさっそく始めましょう! Let’s どんでん返し!
STORYNOTEを開始する




STORYNOTE01で作ったテストあらすじ第2弾

テストあらすじ作品

質問に答えていくと「どんでん返し」の入ったあらすじが出来る!
そんな『STORYNOTE01改』を使って即興で作ったテストあらすじです。

テレビを見たら大相撲の遠藤関が映っていたので、とっさに主人公の名前に「近藤」と入れてしまったのが始まりです(笑)

どうせならやっぱり相撲の話にしようと思いついてから入力が終わるまでに30分かかっていません。その後、アウトプットされたあらすじに手を入れた時間を含めて、ここまでまとめるのに2時間程度でしょうか。

私の大相撲の知識がほぼゼロに近いことを考えれば、なかなかの効率だと思います。

もちろんこれはテストで作ってみたやっつけ仕事ですので、細部は矛盾だらけでクライマックスも手抜き感満載です。ごめんなさい。

しかし、もともとの構想があり、それなりの取材や下調べをしている場合であれば、ストーリーを盛り上げるためのロジック作りはかなり楽になるはずです。

大まかな枠組みをまとめて最初にアウトラインを組んでおけば、いつでもそこに戻れます。途中でいいアイデアが降臨すれば、恐れることなくどんどん変えていけばいいのです。本編を書き始める前に構造的な矛盾点が見つかったなら、それはむしろラッキーではありませんか。

最初の構想がないことには方向性すら見えません。なにはともあれいったん最後まで話を語りきることが大切です。本編はそのゴールに向かって書き進めるのです。

学校の授業で「夏休みの思い出」みたいな作文が何はともあれ最後まで書けたのは、あなたがその思い出の結末まで知っていたからです。体験済みだったから思い出せばよかったのです。

物語作りは書き手にとっても未知の出来事を語ることです。あなた自身が『体験』しなければゴールは見えません。まずはお話全体を最後まで構想しましょう。

最初の一歩はどんな与太話でも、くだらないホラでも頼りない嘘でもかまいません。STORYNOTEを使って整理すれば、ただの思いつきにも短時間でここまで説得力を持たせられます。あなたの物語作成のきっかけに利用していただければ何よりです。

『近藤の花道』

●どんでん返しタイプ:敵だと思って追い詰めたら、実は別にいた

超あらすじ:速攻で出世を目指す新米力士・近藤はたくさんのライバルと激闘を繰り広げ、一歩一歩優勝に近づいていく。しかし、謎の組織「星の会」がその行く手を阻もうとしてきた。
そして、汚い手を使って近藤を負けさせようとする星の会。しかし、近藤はまっすぐ前に出るだけ。次々に襲い来る難敵を退け、八百長組織の正体を解き明かし、本場所で優勝しようとする。
あわやの危機、間一髪で現れた大砂漠によってデラコ・マツックスと花熊親方をやっつけた近藤は、親方のiPhoneカメラに向かって八百長組織の真相を暴く。
最後に、近藤は相撲マニアの爺さんのために横綱になることを決心する。

●主人公の名前:近藤
●偽敵の名前:白虎
●本敵の名前:花熊親方

【あらすじ】

入院した祖父のところにお見舞いに行った近藤は、同じ病院に政治家を見舞いに来た花熊親方とすれ違う。目礼をする近藤に親方は声をかける。「お前みたいなイキのいい若手は怪しげな奴らに狙われる。もし何かあったら対策本部のわしんところに相談に来いよ」
花熊親方は協会の中堅幹部で八百長Gメンであるが、その社交力と政治力は中央政界や経済界にも根を張り、将来の理事長候補として一目置かれていた。
花熊親方は近藤の祖父が入院していると聞いて、お土産を持って見舞いに訪れ、「孫は必ず名力士になる」と激励していった。

白虎は横綱である。しかし、日本語がたどたどしい。近藤を睨みつけ、稽古ではすさまじい張り手を見舞ってくる。「嫌われてるのかなあ、俺」と近藤は首を傾げるが全くそんな覚えがない。

主人公に提示される選択肢:「できるだけ事を荒立てず、長く協会に席をおいて引退後も楽に暮らそう」OR「人生は短く、一度きり。どんなに厳しくても信念のままに堂々と生きてやる」

有名大学を卒業した近藤は、医師や弁護士や会計士になっていった同窓生たちとビジネスを計画していた。そのためには有名な力士となり人脈とコネを作らねばならない。近藤は仲間に高額なビジネスセミナーへのモニター登録を頼み込んだがなかなか難しいらしい。

初戦で当たった大砂漠はラマダンで空腹状態だった。近藤はそれを潔しとせず自分も絶食絶水して対決し、みごとに大砂漠を破った。大砂漠は取組後、握手をしにやってきた。「いっしょに断食したお前をリスペクトしている。いつか俺達が天下を取ろう」

最愛の祖父はがんだった。手術をすれば助かるかもしれないと医者は言う。「ただし、気力がなくなれば負けます。励ましてあげて」じいさんは近藤と約束する。「お前が優勝すればわしは絶対にがんを克服する!」

白虎の四股名がプリントされた浴衣を着た若い衆と話をしていた「星の会」のエージェントは、白虎の手形を近藤に渡すふりをしながら接触してきた。八百長の話だった。負ければカネを払うが断れば潰すと脅される。

急がなければ、爺ちゃんの体にタイムリミットがやってくる!
近藤は全勝優勝するために相撲界にはびこる八百長組織を解明し壊滅させねばならない。

「爺ちゃん、待ってろ、超特急の電車道で俺は賜杯を獲ってみせる!」

花熊親方は近藤に「八百長Gメン」になるように勧めた。これからは何よりも潔白でなければならない。そして横綱を目指すのであれば協会のために尽くすべきだ。そうすれば広報もうまくやってくれる。全てがいい方向に回るのだ、と近藤に出世道を説くのだった。

近藤は問題を解決するために
先輩力士から頼まれた星のやりとりを断り、平幕優勝を果たすために刺客を打ち破っていく。
しかし、はかばかしい成果は得られない。

それどころか、大事な勝ち越しのかかった一番でヤバイ強豪、野梅山を倒さねばならない。
近藤は弱点である立合いの甘さを特訓で克服する。
平幕優勝のためには千秋楽の大一番で横綱白虎を倒さねばならない。

八百長Gmenであると明かした花熊親方は「いま我々は白虎をマークしている」と言った。

星のやりとりを拒んだ近藤と当たる日、星の会の会員・野梅山の携帯にメールが届く。「やつを潰せ」
しかし、近藤はベテランの潰し屋との死闘を制する。

近藤は白虎を敵だと思い、追い詰める。
ところが、白虎は敵ではなかったのだ!

近藤が遠からず恐ろしい敵になることを見抜いた白虎の力士の本能が手加減なしの厳しい稽古に走らせたのだった。

モンゴル出身の白虎は古いしがらみを持たなかった。逆にそれを「星の会」に利用され、日本語が不自由なのにつけ込まれて、本人も知らぬ間に無断で名前を使われていたのだった。

大砂漠の仲介で白虎からの電話を受け、近藤は全てを聞いた。
そして、本当の敵・花熊親方が姿を現わす。
花熊親方は自ら設立した「八百長Gメン」の責任者として協会の公平と正義を声高に主張している。

千秋楽で全勝優勝がかかった横綱・白虎戦の当日。

花熊親方の催眠術によって馴染みのオカマバーのママ、デラコ・マツックスが人格コントロールされ、無人のけいこ場で近藤に微笑みかける。遊びでコブラツイストをかけられた近藤は意外な怪力でバックから関節を決められ、欲情したデラコ・マツックスの手がまわしに掛かる。

突然、正体を隠すために覆面をかぶった花熊親方が現れ、その様子をiPhoneで撮影し始めた。醜聞をネットに流す気だ!

花熊親方は将来、自分が理事長として長期政権を築くために「星の会」を陰で運営し、人気力士たちの弱みを押さえようとしていた。歯向かうものは早めに潰せ! 空気を読まないのに横綱を輩出する外国出身力士たちが邪魔だと感じた花熊親方は、まず白虎を潰そうとした。そしてそれがバレたのに勘づくと、真実を知る近藤を角界から葬り去ろうとしたのだ。

近藤はついに花熊親方と対決する。

花熊親方は言う。
「協会というビジネスシステムこそが我らの活力源なのだ。誰かがコントロールしなければ野試合になってしまう。まずは業界の序列を守れ!」

近藤は返答した。
「俺は力士だ。自分を信じるために相撲を取る。そして、そんな男たちのために協会がある。話が逆だ!」

富裕層とのコネが出来るという高額なビジネスセミナーの招待券をちらつかせる覆面の男に近藤は吠える。「俺がほしいのは金でも名誉でもない!自分との大一番に勝つことだ!」そしてデラコの巨体をすくい投げ!

その時早く、連絡を受けていた大砂漠がけいこ場に飛び込んでくると、うつ伏せでじたばたするデラコ・マツックスの背中にまたがって抑えこむ。近藤は素早く振り返ると花熊親方に渾身のぶちかまし。iPhoneを放り出して倒れた親方を引きずり起こすと、デラコ・マツックスの体に仏壇返しで叩きつけた。

大砂漠が気絶したデラコ・マツックスを裏返して花熊親方の体の上に乗せた。親方はデラコの大きな尻で顔面を塞がれて苦しげにうめく。近藤は花熊親方のiPhoneを拾うと、配信が続行されているのを確認してカメラを親方の顔に向けた。

「た、頼む、このデブをどけてくれ、わしは喘息なので息が詰まってしまう」「じゃあ、ひとつだけ確認させてくれ。あんたは『星の会』の会長だな?」
「知らん、そんなものは」

その時、失神したデラコ・マツックスが放屁した。
「ぐわ、臭い、重い、息ができん。わかった、わしが会長だ」

近藤は親方の顔面から一気に覆面をむしり取る。
「花熊親方、このライブ配信を協会にも通知しました。私たちはこれから大一番ですので失礼します」

近藤は白虎を倒し平幕優勝を果たすと、横綱を目指すことを心に誓う。

その勇姿を見たデラコ・マツックスは近藤との恋を勝手に予感して武者震いするのだった。

<終>

あなたもさっそく作ってみましょう! Let’s どんでん返し!
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