満月の夜に狼男を駆使して読者をあっと驚かせるには(笑)

あなたの作った物語をエンターテインメントとして評価されたければ「読者をあっと驚かせる」ことが不可欠。そのための効果的な方法論の一つが『どんでん返し』という技術である。

もしもあなたの作る物語が、それを読んだ誰かに「陳腐だ」「よくある展開だ」「退屈極まりない」「だからお前は」「そもそもお前って奴は」などと血も涙もない酷評を浴びたとしたら……。

あなたが物書きを標榜する以上、そいつの頸動脈を絞めあげる前に、急いで物語に『どんでん返し』を組み込むべきです。そしてその腰を抜かさせてやるのです。怒りこそは力の源泉であります。腹立たしい批評を喰らったら、反省なんかしないで怒りに燃えればいいのです。そして次はそんな批評を絶対にさせないような圧倒的に面白い作品を書いてみせましょう。
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3匹のモンスターその1:ドラキュラ

3匹のモンスターの恐怖

ぴこ蔵
「1匹1匹のモンスターはあまり大したことはない。ただ、これが組み合わさると凄い効果を生み出すのじゃ」

ブンコ
「それにしてもさー、なんであの3匹なの? ゴジラやガメラじゃどーしていけないの?」

ぴこ蔵
「ドラキュラ、狼男、フランケン。もっと簡単に言えば、外の恐怖、内の恐怖、因果の恐怖。これこそが人間の最も基本的な恐怖だからなのじゃ」
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