Storynote01 この「storynote01」で作ったあらすじは、メールでお届けします。質問数も多いので、慣れるまでは一度でうまく作るのはなかなか難しいかもしれません。でも、何度か挑戦するうちに、あなたのあらすじ作りの腕は確実に上がるでしょう。どうぞめげないで! ※注意事項:書き込んだ文章は一度送信すると消えてしまいます。同じあらすじを何度も書き直したい場合は、お手数ですが質問ごとに全ての回答をコピーして、別ファイルに保存しておかれることをオススメいたします。 あなたのペンネーム メールアドレス 回答フォーム内のグレイの文字は、質問への回答例として表示したものです。答えの書き方の参考にしてください。 ◆登場人物の名前を決めよう! ◇主人公の名前 ◇偽敵(読者を惑わすための囮となるニセの敵)の名前 ◇本敵(闇に潜む本当の敵)の名前 ◆主人公のゴールを作ろう! ◇目的:あなたの物語で「主人公がたどりつくゴール」とは? 「主人公が【ゴールを目指す】ことを決心する」という文章で回答してください。【ゴールを目指す】の部分は「XをYする」という具体的な概念に置き換えてください。 ◇問題:ゴールにたどり着くために、主人公が「解決しなければならない問題」とは何か? 「XをYしなければならない」という文章で答えてください ◇努力1:「問題解決」のために主人公はどんな努力をするか? 具体的なエピソードを書いてください ◇努力2:「問題解決」のために主人公は次にどんな努力をするか?2つめの具体的なエピソードを書いてください(必須ではありません) ◇到達:物語の最後、主人公がゴールするシーンを簡単にまとめてください ◆障害:主人公を邪魔する障害 ◇「障害1」を設定してください(障害がそれほどたくさん必要のない場合は飛ばしても可) ◇「障害2」を設定してください。ただし障害1よりエスカレートすること(障害がそれほどたくさん必要のない場合は飛ばしても可) ◇障害3:問題解決を阻むために主人公を最終的に襲う最大の障害を書いてください。ただし主人公が死にそうになるほどのレベルの難関にしてください(必須) ◆クライマックス クライマックスは問題を解決するためにあります。 まずはその解決方法を考えましょう。つまり、主人公が最後に使う「切り札」を作る作業です。 ◇切り札の設定:問題とその解決方法(切り札)をセットで説明してください ◇伏線:物語の序盤に「切り札」の伏線を敷いてください ◇切り札を切る:主人公側が「切り札」を切る見せ場を書いてください ◇解決:「切り札」で主人公が問題解決するシーンを作ってください ◆オープニングと事件のきっかけ ◇オープニング:物語の序盤、「主人公」と「本敵」をさりげなく同じ場面に登場させる設定を作ってください ◇事件のきっかけ:主人公や家族の大事なものが傷つけられ奪われるシーンを描いてください ◇行動開始:主人公が自分や家族の大事なものを回復するためにいよいよ行動を開始するシーンを書いてください ◆ミッドポイント(転回点)を作る ◇物語前半の状況設定:物語前半を独立した1つの物語として捉え、複数のストーリーラインが生まれ「拡散」していくように、短くまとめてください ◇転機となる出来事が起こる→【ミッドポイント(MP)】物語の前半と後半をつなぐ(あるいは切り替える)ための具体的な出来事を作ってください。そのコツは、メインプロットとサブプロットが交差するための伏線を張るということ。例えば「主人公を捜す敵の元に、その所在を知らせる1本の電話が入る」などのように『敵が情報を入手する』シーンで表現してください ◇物語後半の状況設定:物語後半を独立した1つの物語として捉え、拡散したストーリーラインがクライマックスに向けて一つに「収束」していく様子を、短くまとめてください。※クライマックス以降のことは書かないで、その直前まででけっこうです。 ◆主人公を成長(変化)させる ◇主人公の人間性を露わにする2つの選択肢を作ってください。1つは主人公の未熟さを際立たせる「誤答」、もう1つは問題解決に役立つ「正解」にしてください ◇最初の選択:物語序盤で、まだ未熟な主人公が間違った選択(誤答)をする場面を作ってください ◇2度目の選択:物語終盤で成長した主人公が、読者にカタルシスを与える答えを選択(正解)する場面を作ってください ◆意外な結末 ◇読後に余韻の残る意外な結末を作るために「全てが終わった後に発生するちょっとした新たな問題」を書いてください ◆偽敵の設定 ◇偽敵の役柄や立場を具体的な地位・役職などで設定してください ◇偽敵への疑い(1)偽敵に厭なイメージを与える登場シーンを作ってください ◇偽敵への疑い(1)を晴らすためにその「真相」を明らかにしてください ◇偽敵への疑い(2)偽敵に怪しい行動を取らせてください ◇偽敵への疑い(2)が晴れるシーンを作ってください ◇偽敵への疑い(3)疑惑がさらに深まるような出来事を起こしてください ◆「本敵」の隠れ蓑を作ろう! ◇本敵の役柄や立場を具体的な地位・役職などで設定してください ◇読者にどんでん返しを見抜かれないように、まずは「本敵」の正体を隠さねばなりません。そのための「隠れ蓑」を設定してください ◇本敵の登場シーン。読者をだますために「良い人」のイメージを与えてください ◇本敵を味方のように錯覚させるための言動を作ってください ◆本敵の正体 ◇本敵の実態がばれ、偽敵への疑い(3)が晴れるような因果関係を説明してください ◇本敵との対決シーン。美学・信条に関わる対立を明確にしてください ◆タイトル このあらすじ作品の題名 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Δ ★ぴこ蔵ニュースレター★ 『生成AI時代のストーリーテリング』 生成AIに対抗できるライティング技術を手に入れたければ「どんでん返しのスキル」を身に付けることです。このニュースレターでは文字コンテンツを発信したいあなたに、小説のプロットから記事の構成にまで使える『物語の技法』を徹底解説。謎と驚きに満ちた、愉快で痛快なストーリーの作り方を伝授します。