どんでん返しの原型10タイプ



ここまでのまとめ

どんでん返しの原型10タイプ

(1)敵の正体はこいつだ、と思っていたら、実は、同じような立場のあいつだった!

(2)敵は「主人公の内部に巣食う恐怖」だと思っていたら「主人公の外部に存在する恐怖」だった。

(3)敵は「主人公が生み出した恐怖」だと思っていたら「主人公の外部に存在する恐怖」だった。

(4)敵は「主人公の外部に存在する恐怖」だと思っていたら「主人公の内部に巣食う恐怖」だった。

(5)敵は「主人公が生み出した恐怖」だと思っていたら「主人公の内部に巣食う恐怖」だった。

(6)敵は「主人公の外部に存在する恐怖」だと思っていたら「主人公が生み出した恐怖」だった。

(7)敵は「主人公の内部に巣食う恐怖」だと思っていたら「主人公が生み出した恐怖」だった。

(8)敵は死んだと思っていたら、実は死んでいなかった!

(9)目的は死んだと思っていたら、実は死んでいなかった!

(10)目的はどこか遠くにあると思っていたら実は主人公のそば(内側)にあった!

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どんでん返しを組み立てる方法

●αが敵だと思っていたら、本当の敵はβだった。

このαとβにお好きなモンスターを代入して「どんでん返し」のパターンを作ってみましょう。

そして、モンスターの「名前」を「それぞれの特性」に置き換えてみます。すると、あなたのどんでん返しの形がはっきりしてきます。

さらに! そのパターンを自分の言葉にしてわかりやすく噛み砕いてみてください。

練習問題

●αが敵だと思っていたら、本当の敵はβだった。

例:上のαに「狼男」、βに「ドラキュラ」を代入してみる。

「狼男」が敵だと思っていたら、本当の敵は「ドラキュラ」だった。

↓↓↓↓
モンスターの名前をその特性と入れ替える
↓↓↓↓

「主人公の内部に巣食う恐怖」が敵だと思っていたら、本当の敵は「主人公の外部に存在する恐怖」だった。

↓↓↓↓さらにかみくだくと↓↓↓

★知らない間に自分がやったのではないかと思っていたら実は、自分にそう思いこませて、敵がやっていた。

これからお主が作るストーリーにはどんでん返しが仕掛けられ、そして、これが物語の核になる。

オープニングも、伏線も、クライマックスも、キャラクターのちょっとした癖さえも。全ての世界はこの「どんでん返し」の上に構築されるのじゃ!

読者に満足感を与えるためにはこれが絶対に必要なのじゃ。さあ、おぬしの「どんでん返し」のイメージはつかめたかの?

手っ取り早くストーリーを作る上でここは非常に大切な部分なのじゃ。

上記の「原型」は記憶することはない。モンスターの使い方さえ理解できれば、いつでも自分で構築できる。

ただし、断っておくが、これがどんでん返しの全てだなどと言うつもりはないぞ。これはあくまでもわしが分類した「型」にすぎぬ。

しかし、「型」をなめてはいかん! 「型」を破って新しい物を生み出すためには「型」が使いこなせなければならん。いったん「型」にはめて、その構造を理解すればこそ、自分なりにアレンジして、応用することができるのじゃ!

この世にはきっともっと素晴らしいどんでん返しがあるはずじゃ。そして、それを生み出すのはお主である。楽しみにしておるぞ!

さて、ここからは、実際に「どんでん返し」を作ってお目にかけるのじゃ!

論より証拠と人は言う。

頭がこんがらがってなんだか小難しいようじゃが、実例を見れば「ほほ~う! こりゃ簡単じゃ~ん!」とわかってもらえるのじゃ。

そしてまた一歩、「人間自動あらすじ製造機」に近づくのじゃ!

理論ばかり語っていても退屈だと思うので、いよいよ「仮筋」を紹介するとともに具体的などんでん返しを作ってみたい。

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