【敵】のどんでん返し


【敵】の「どんでん返し」を生み出す3匹のモンスター!

ぴこ蔵
「それではどんでん返しを仕掛ける方法を具体的に説明しよう!」

どんでん返しの構造は【敵の正体はαだと思っていたら、βだった】

これをひっくり返して作者側から見れば【敵はαだと思わせておいて、最後にβであることをバラす】

この時のα、βの役割は α=囮の敵(偽敵) β=本当の敵(本敵)

とも言えるのじゃ。

ここでのポイントは「α」と「β」が全く別の登場人物であること。時々、勘違いをして「α」と「β」を一人の人物で間に合わせてしまうことがあるが、これは混乱のもとになるので絶対にやってはいけない。

αからβへ。囮が退場し本物が登場する。意外な敵の正体が明らかになる。その瞬間こそが「どんでん返し」である。つまり、読者はαを「敵」だと誤解して読み進み、どんでん返しで「本当の敵」はβだったと知らされるわけじゃな。でも、これが効くのである。こんなに簡単な設定をするだけで、読者は驚いてくれるのじゃ。さらに言えば、

『敵』のどんでん返しの作り方の第1歩は

【αとβに、3匹のモンスターを当てはめる】

ことから始まるのじゃ!

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