「主人公のどんでん返し」ってあり得るの?


こんなご質問をいただきました。

「主人公が死んだと思っていたら、生きていた」というのは、どんでん返しタイプで言うとどこに属するものでしょうか? 敵が死んだと思っていたら生きていた、というパターンの亜種ということでしょうか? それとも、どんでん返しにはならないのでしょうか? (PN 水戸のご老公)

ぴこ蔵です
素晴らしい! いい質問ですねえ! さすがはご老公様じゃ、ありがとうございます。まず結論から申し上げますと「主人公は死んだと思ったら、実は生きていた」というパターンでは、「どんでん返し」にはなりません。
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8つのポイントから考える「主人公の成長」戦略

主人公を成長させたければ、その成長の証拠を具体的な行動で読者に見せなければならない。

1. 成長とは何か?

「成長」とは、時間の経過と共に能力が高まり、かつて出来なかったことが出来るようになることです。つまり、「昔」の主人公に足りなかった能力を、「今」の主人公は身につけていなければなりません。「オープニング」にはとても無理だったことを、「クライマックス」では達成しなければならないのです。
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読者に感動を与えるために主人公が行うべき秘策とは?

主人公は変化・成長しなければならない

なぜなら、それが人間を描くことだからであり、感動の焦点だからじゃ。ここでは、具体的に何を書けば「主人公の成長」を表現できるか? について研究している。コツは「選択肢」にあった。

主人公の成長

ぴこ蔵
「さて、物語に『魂』を注入するとしよう。つまり「テーマを表現する」ということじゃ」

ブンコ
「えーっ? そんなこと考えてないよー」
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主人公の目的を決めるなら「欠落感」を探せ!

ぴこ蔵
「物語を面白くするには黄金の基本パターンがある。もう一度聞いておくか。ブンコちゃんよ、それはなんじゃ?」

ブンコ
「『目的を追う主人公が邪魔する敵と戦う』」

ぴこ蔵
「そうじゃな。ならば、この【 主人公の目的 】というやつをお主はどうやって決めておる? 」

ブンコ
「え? 急にそんなこといわれても…。だってあたし自身の人生の目的もまだ決まってないのにさー」

ぴこ蔵
「うーむ、さすがミス行き当たりばったりじゃな。お主の爆笑人生に関してはわしにはどうしようもないが、主人公の目的なら決めるヒントがあるのじゃ!」
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